LH・FSH・プロラクチンなどのホルモン検査
LH(黄体形成ホルモン)FSH(卵胞刺激ホルモン)
ホルモン検査の数値のLHとFSHの値がともに高い場合は
更年期や状態が疑われ、低い場合は月経異常(無月経、無排卵)や不妊症が考えられます。慢性的な無排卵の場合には、
卵胞刺激ホルモン(FSH)が高いと、早発閉経 (POF) という状態が疑われ
LH(黄体化ホルモン)とFSH(卵胞刺激ホルモン) が低いと、体重減少性無排卵が疑われます。エストロゲン
エストロゲンは、排卵・月経を起こして妊娠機能を維持し女性らしい体を作ります。
エストロゲンは体だけではなく、脳、筋肉、骨、関節、神経、感情の安定までも大きく関わり
ホルモン検査ではエストロゲン主成分でるエストラジオール値を測定するのが一般的になっています。
エストロゲン値を測定することによって、卵巣機能の状態や更年期・閉経の可能性などがわかりす。
ホルモン検査の結果、エストロゲンの数値が基準値より低い場合は、
老化などによる卵巣機能の低下が予測され
無排卵や無月経、40代後半では更年期障害の可能性が疑われます。
逆に高い数値の場合はエストロゲン産生腫瘍などの可能性があります。
PRL(プロラクチン)
PRL(プロラクチン)が高いと排卵障害や黄体不全が生じることがあります。
PRLプロラクチンは乳汁分泌ホルモンと呼ばれ妊娠中の数値は100~300ng/mlまで上がりますが
妊娠中以外に数値を超えると、排卵が抑制されるので無月経、
月経不順や不妊などの症状があられます。
採血での検査です
私は15000円かかって会計のときびっくりしたのを覚えています><;
ホルモン検査の費用
ホルモン検査の料金は、病院のよって異なりますが一般的には2000円~20000円です。
検査するホルモンの数(種類)が多いと高額になりますし、少なければ安価になります。
検査される病院に直接聞いてみることをお勧めします。
参考にしたのはこちらのサイト (詳しくわかりやすかったです。)