親支援事業
カナダ生まれの親支援プログラム
Nobody’s perfect (完璧な親なんていない)の略です
同年代の子供を持ち、共通の趣味や関心をもつ人々と出会える場で
子供や自分たちの生活、親としての役割について考え
子育てに前向きな方法を見出せる機会です
親子別室で子供は保育士さんやボランティアの方が保育してくれるので安心です
『ファシリテーター』の専門資格を持った人が進行役です
お母さんたちはレクリエーションを通して楽しく知り合いながら
子育てについて知りたいことや気になっていることを自由に話できます
しつけや食事、きょうだい関係や家族関係などどんな話題もOKです
テーマを決めみんなで話し合います
ファシリテーターは一人ひとりの気持ちを丁寧に聞いてくれ
それぞれの選択を大事にしてくれます
答えが一つでない子育て、たくさんの人の方法や考えを知る事で
改めて自分らしさを認識したり、新しい発見があるかも知れません
NPプログラム テーマ食事
2つのグループに分かれて食事の悩みについて話しました
私のグループは6カ月、1歳7カ月、2歳1カ月、2歳4カ月の4人でした
【野菜を食べない】【遊び食べをする】【食べない】などの悩みが多かった
離乳食の時は準備も大変で食べてくれないとガックリします
2歳を過ぎると遊び食べや好き嫌いで食べてくれなくて
ついつい母親が怖い顔になってしまい
子供は益々食事の時間が苦痛に感じるという悪循環
☆保育士さんのアドバイス
「お腹がすいたら食べてくれる」
「手づかみ食べは手が器用になる」など、おおらかな気持ちで・・
笑顔で「おいしいね」っと言える楽しい食卓作りが大切なのだと思いました
保育園の園児たち(0歳代、1歳代)の食事風景を見学させてもらいました
一つの食卓に園児が6人くらいで、しっかり椅子に座って食べ
スプーン、フォークを使って上手に食べてた
なにより「おかわりちょうだい」と言ってお茶碗を差し出す1歳児さんたちに
私含め母親達は驚愕しました
わが子も保育園ではおかわりしているようですし
集団の力もあるのでしょうが、構い過ぎもよくないなと反省しました
トレーニングはしを2歳から使い始めたというお母さんがいて
娘はまだまだ無理だと決めつけていたので使っていなかったけど
早速エジソンのはしを娘に渡すと、初めてなのに上手に使えました!!