生まれてすぐ始まる授乳
母乳なら1日に8~12回、ミルクでも8回くらいはおこないます
娘は新生児の時母乳を飲むのが上手ではなかったので
最初のころは母乳とミルクの混合授乳でした
2~3時間おきの授乳で乳頭が切れてクリームで保護したり
想像以上に授乳は大変だと感じました
授乳用品
母乳のメリットはたくさんあります、特別な理由がない限りは母乳育児がおすすめ♡
母乳育児派のお母さんも、もしもの事を考えて最低限のミルク用品の準備もしておきましょう
おっぱいをあげるときは必ず抱いて赤ちゃんの顔を見ながらね♪
品名 | 数 | ポイント |
母乳パッド | 1箱 | 出産の時買ったお産セットに入ってました。あまり使ってないけどあると便利です |
乳首保護クリーム | 1個 | お母さんにも赤ちゃんにも安心して使えるものを選びましょう |
ガーゼ | 10枚 | 授乳時に赤ちゃんの顎下にあてて、こぼれたらサッと拭き取れます |
授乳クッション | 1個 | U字型のクッションで双子でも同時に授乳することができます |
授乳ケープ | 1枚 | 授乳室がない時でも上半身をカバーして周囲の視線をさえぎることができます |
・乳首保護クリーム
私は産婦人科でも使っていた「メデラ ピュアレーン100」を購入しました
純度の高い天然ラノリン(羊の脂)使用、妊娠中や授乳中の敏感な乳首の荒れを和らげて保護するだけでなくモイスチャーバランスを保ち弾力を回復します。天然ラノリン100%で、添加剤および保存剤を使用していないので授乳前に拭きとる必要はありません
・授乳クッション
赤ちゃんは母乳やミルクを吐いてしまうことが多いので洗濯可能なものが便利ですよ
柔らかクッションの場合自分で頭の向きが変えられない赤ちゃんはクッションに挟まれて窒息してしまう危険性もあるので、硬さがあって深く沈みこまないものを選びましょう!
子供用のお座りサポートグッズとしても使えますよ
2歳になった娘、今は抱き枕として使ってます♪
ミルク用品
品名 | 数 | ポイント |
哺乳瓶 大・小 | 各2 | ガラス製は細かい傷がつきにくく衛生的。外出には軽量のプラスチック製がおすすめ |
乳首 | 2~3個 | 頻繁に使うなら予備が必要。メーカーによって特徴が異なる |
哺乳瓶スポンジ | 各1 | 底まで洗える専用ブラシとミニブラシは乳首に使用します。100円ショップで購入 |
哺乳瓶用洗剤 | 1 | 天然成分のものを。おもちゃや野菜を洗うのにも適しています |
ポット | 1 | 調湯温度の設定ができるものが便利。 |
消毒用機・トング | 各1個 | 100円ショップでトングと蓋の付いた大きめのタッパで代用 |
搾乳器 | 1 | 母乳育児を頑張っているお母さんにとって便利なアイテムです |
母乳冷凍パック | 1箱 | 搾乳した母乳を冷凍保存できます |
・搾乳器
搾乳した母乳を哺乳力の弱い赤ちゃんに与えられるだけでなく、乳首が傷ついて母乳を与えられない時や乳腺炎の予防のために活用することができます
手搾りで搾乳をすることもできますが、毎日の手搾りは重労働で腱鞘炎になってしいそう
赤ちゃんが母乳をうまく吸えず悩んでいる方にはおすすめです!
手動のものは自分で搾乳する力や量、角度を調節できるというメリットがありますが
自分で搾乳をしなければならない手間があります
病院で使っていた手動の搾乳器は「メデラ ハーモニー手動搾乳器」でした
赤ちゃんのきゅうてつと同じリズムで搾乳できるので早くたくさんの母乳を搾乳できます
握りやすく、疲れにくいデザインのハンドルでした
電動の場合は手間が省ける分、刺激が強すぎたり慣れるまでうまく搾乳できなかったりというデメリットがあります
搾乳する頻度や母乳の出方によって手動か電動か選びましょう
実際購入したのは「ピジョン ネットベイビー」の電動搾乳器でした
静音、簡単操作で使いやすい。搾乳に適切な吸引圧の強さ(6段階)に調節できます
お手入れが手動よりめんどくさそうで、音が気になるのがデメリットですね
私は3カ月ごろまで使っていました
それ以降は哺乳力がついてきてしっかり飲んでくれるようになりました
搾乳をしなくなってからも哺乳瓶を嫌になることはなかったので助かりましたね
哺乳瓶で湯ざましを飲んだり麦茶を飲んだりも抵抗なくできました♪